「進化学の世界」を見てきた

今日じゃなくてちょっと前なのだけど、駒場博物館でやってる進化学の世界を見に行ってきた。生き物の進化の歴史の外観とかシーラカンスの展示とか結構見ごたえがあったけれど、おもしろかったのが2階にある研究発表(どこのだったかは失念)。なんと鳥居、デジタルカメラ、雑煮の3つの対象に対して「系統樹」を作り、生物のそれと比較するというもの。生物が基本的には一つ上の代の遺伝情報しか参照しないの対して、鳥居は他の地域からカッコいいデザインがモジュールを組み入れるように導入されたり、ということが起こるので単純な系統樹の枠には収めにくい、とか。